SIMフリーで気軽に使えるiPhone

はじめに

最近は、SIMフリー端末、格安スマホといった言葉を耳にする機会が増えてきました。
日本では長年、docomo・au・Softbankの3社と契約する方が多かったため、あまり重要視されてきませんでした。皆さんも、携帯を選ぶときは、3社の中から端末を選ぶことが多かったのではないでしょうか。
しかし現在は、3社に加えて様々な会社がSIMカードを提供しています。すでに海外ではSIMフリーが主流になっており、iPhoneの場合はアップルストアで端末を購入し、ユーザーが好きな通信会社を選んで使うというのが一般的です。

SIMフリーが日本で普及

最近になってよく目にするようになりましたが、実は日本で初めてSIMカードの販売が行われたのは2001年です。日本通信がPHSの回線を間借りする形で始めました。それから約15年、NTT一強だった通信分野に、SIMフリーの文化が徐々に浸透しています。
とはいえ現在販売されているSIMカードは、そのほとんどがdocomoの回線を間借りしている形です。そのため、通信速度も通信の品質も、高い水準でなおかつ様々な選択肢が、ユーザー側に生まれました。
現在、国内で携帯電話を使用しているうちの約8%がSIMフリーの端末を使用しているようです。

SIMフリーのメリットとデメリット

◇メリット

■海外でも使える
例えばこれまでは、キャリアのオプションをつけるかWi-Fiにつなぐしか、海外で手持ちのiPhoneを使うことはできませんでした。
しかし、SIMフリーの端末であれば、日本では日本の会社のSIMカードを使い、海外では現地のSIMに差し替えて使うことで、海外でもかんたんにiPhoneを使うことができます。

■価格設定や選択の幅
使う頻度の少ない方には少ない通信容量で安い価格に、使う頻度の多い方には多い通信量で、それでも価格は抑えられます。使うときは使う、使わないときは使わないというお客様には使った分だけの価格で使えるなど、様々なプランの選択肢が広がります。

◇デメリット

■選択肢が多いこと
取り扱っている会社が多く、また一つの会社の中でも様々なプランがあるため、機械が苦手な方には少し難しいかもしれません。また、iPhoneでは使えないところもあります。

■ 割賦の割引を受けられないこと
SIMフリーの端末では、キャリアで行っている割賦割引を受けることはできません。
各キャリアでは、月額の使用料の中から端末台を引くことにより、実質無料になるなど割賦のキャンペーンをしていることが多いです。しかし、SIMフリーでは端末そのものを購入するだけとなるため割引はありません。その分通信料が安いことでバランスをとっている形になります。
また、以前は時折速度が落ちるといったこともあったようですが、現在では改善されています。