犬種によって違う愛犬用バリカンの選び方とポイント説明

愛犬のトリミングは、そこそこ高額になるものです。

その価格は数千円から時には一万円を超えることもあります。

とはいえ、あまりにも長期間の間をあけることは、愛犬もかわいそうと感じます。

そのため、多くの人がバリカンを買って自分でトリミングしてあげようと考えます。

でも、どんなバリカンを購入すればいいのか、いくらぐらいするものなのかといった疑問が残ります。

この疑問を解決するために調べたことをまとめます。

犬種によるバリカン選びのポイント

まずは、犬種によるバリカンの選び方のポイントをまとめてきます。

毛質によって選ぶポイント

犬種によって毛質が異なります。

大きく二つに分類できます。

一つは、少しごわごわした感じのかたい毛質の犬種です。

もう一つは、フワッとした柔らかい感じの毛質の犬種です。

この二つの違いで選ぶバリカンのポイントが異なります。

この違いでのポイントは、毛質の柔らかい犬種ほど切れ味が重要になります。

毛質の柔らかい犬種の場合、カットした毛がバリカンに詰まりやすい傾向にあります。

つまった毛が原因で、バリカンの刃の部分まで次の毛が入ることができなくなり、カットしにくくなります。

逆に、かたい毛質の場合は、カットした毛がすぐに落ちるので目詰まりを起こしにくくなります。

体毛の長さから選ぶポイント

犬種により体毛の長さが異なります。

長い体毛の犬種ほど切れ味が重要になります。

この理由も先の毛質と同じ理由からです。

長い体毛の犬種ほどバリカンに詰まりやすくなり、切れ味が必要になります。

音から選ぶポイント

さて、次にポイントになるのは「音」です。

これは犬種というよりも愛犬の性格による要因も多いです。

「音」が要因となって、愛犬がじっとしていられないことがあるからです。

また、犬種も影響があります。

大きな犬種ほど「音」に対する耐性がある傾向があります。

刃を左右に動かすことで毛をカットするバリカンはどうしても音が出ます。

その音はバリカンの種類によって異なる実情があります。

怖がりな愛犬の場合に、おすすめなのはやはり消音機能のあるバリカンということになります。

さらに音と同様に「振動」が苦手な愛犬もいます。

バリカンはその特性上、どれほど抑制しても振動が生じます。

簡単に言えば電動歯ブラシや振動機能のあるカミソリなどがイメージしやすいですが、同様の振動が生じます。

この振動が苦手な愛犬もいます。

ここまでのポイントの優先順位の整理

購入前に愛犬の特徴や性格からどのようなバリカンを選ぶべきかの選択肢を狭めることができます。

例えば、ホワホワ体毛のマルチーズなどは小型犬です。

音や振動に神経質な愛犬も多いです。

そして、ホワホワ体毛のマルチーズなどは毛が詰まりやすいので切れ味が重要になるといった具合です。

次いで重要なのが、音です。

そして、振動、最後に価格という順になります。

さらに、柴犬のような短毛でやや硬い毛質の愛犬の場合は次のようになります。

短毛でやや硬い毛質なのでカットした毛が要因のバリカンの毛詰まりは起こりにくい傾向にあります。

また、音に対しても耐性があり、振動にも大勢がある愛犬が多いです。

そうなると優先順位は、価格、音、振動、切れ味の順になってくるのです。

最後の決め手は価格

最後に価格を見ていきます。

価格の比較はインターネットで手軽にできます。

Amazonや楽天市場などの通販サイトで「バリカン」で検索をすれば一目瞭然で価格の把握ができます。

大まかな価格は、3000円台から40,000円台までの幅い価格帯があります。

中には10万円近い商品もありますが、これは業務用で使用頻度が高い特殊なものとの認識で大丈夫です。

一般に価格は機能によって異なります。

機能が高くなれば価格が高くなるという普通の原理です。

バリカンも同様で、切れ味、消音性、非振動性が高まれば高まるほど価格が高くなります。

価格が安いバリカンの多くは切れ味に問題が生じます。

次いで、消音性と振動性といった順で優先順位があり、この機能が増えれば増えるほど高くなるといった具合です。

完結におすすめをするのは、「切れ味」「静穏性」「非振動性」の3拍子揃ったバリカンがおすすめです。

このぐらいになると価格は10,000円前後の価格帯に多く見られるようになります。

よく初めての購入だから使い勝手や自分自身でトリミングが行えるかを試そうと安いバリカンを購入する方がいらっしゃいます。

この方法はおすすめしません。

その理由は、安いバリカンは「切れ味」「消音性」「非振動性」に劣るものが多く存在します。

初めての自宅でのトリミングで愛犬がど不快な思いをしたらどどうなることでしょう。

悪い思い出が残り、以降トリミングを嫌がるようになります。

そのそのようなトラウマを与えないためにも、いわゆる激安バリカンはおすすめしません。

小さなバリカンも重要

最後に、足裏や指の間の毛をカットするために小型のバリカンの購入もおすすめです。

小さなバリカンなので振動と音は通常のバリカンに比べれば格段に静かです。

足先の毛のケアをしないと不衛生にもなりますし、特に屋内での飼育の場合はフローリングなどの床でけがをしやすくなります。

万全のケアをするためにも小さいバリカンは購入をおすすめします。

この小型のバリカンはそれほど高額なものではありませんが3,000円から5,000円の価格帯が多くなります。

愛犬のためにも2種類のバリカンの購入をおすすめします。

まとめ

愛犬のためのバリカン選びの基準は参考になりましたか。

整理をするとポイントは3つです。

「切れ味」「消音性」「非振動性」の3つのポイントが重要です。

このポイントの優先順位は犬種や性格によって異なります。

そして、この3つの条件を満たすのが10,000円前後の価格帯からの商品が該当します。

詳細はレビューや口コミを参考に判断するといいです。

そしても一つ、足先のケアのために小さいバリカンを購入することをおすすめします。